DockerでJenkins2.0の環境を構築する方法

DockerでJenkins2.0の環境構築方法をメモします。
Docker自体のインストール方法については下記を参照してください。
Dockerを利用して結合環境を再構築してみた

Jenkins2.0の概要について公式サイトによると、
・Built-in support for delivery pipelines.
・Improved usability.
・Fully backwards compatible.
と記載があります。

そのうち目玉機能は「パイプライン処理の標準機能サポート」のようですね。

Dockerで簡単に環境を作っていろいろと試していきたいと思います。
(今回はJenkinsの導入までですが。。。)

導入

イメージの取得

リポジトリから最新のJenkinsイメージを取得
(2016/06/30現在の最新は2.11)

# docker pull jenkinsci/jenkins

# docker images
> REPOSITORY             TAG                 IMAGE ID            CREATED             VIRTUAL SIZE
> jenkinsci/jenkins      latest              f18aacbf428d        36 hours ago        740.6 MB

# docker run f18aacbf428d --version
> 2.11

コンテナの起動

今回はシンプルな構成で起動を行っていますが、
DockerHubのJenkinsオフィシャルリポジトリに導入方法によると、JVMやloggingの設定なども起動時に指定できるようです。

下記のURLを参考にJenkinsの永続化データとホスト側のディレクトリをマウントする設定を行っています。

# mkdir -p /docker/jenkins/data
# chmod -R 777 /docker/jenkins/data

# docker run -d --name jenkins -p 8080:8080 -p 50000:50000 -v /docker/jenkins/data:/var/jenkins_home f18aacbf428d
> 7be8eba30d8dbbf4b0d0293c7e75c80fa84c6f42be8f39e614ae491fb6a040b7

# docker ps
> CONTAINER ID        IMAGE                         COMMAND                CREATED             STATUS              PORTS                                              NAMES
> 7be8eba30d8d        f18aacbf428d                  "/bin/tini -- /usr/l   17 seconds ago      Up 13 seconds       0.0.0.0:8080->8080/tcp, 0.0.0.0:50000->50000/tcp   jenkins

画面確認

8080でアクセスを行うと下記のような画面が表示されます。
TOP画面

「/var/jenkins_home/secrets/initialAdminPassword」
に記載されているパスワードの入力が必要とのこと。

セットアップ

起動したコンテナに入って画面に表示されているパスワードを確認します。

# docker exec -ti 7be8eba30d8d bash
jenkins@7be8eba30d8d:/$
jenkins@7be8eba30d8d:/$ cat /var/jenkins_home/secrets/initialAdminPassword
01f6037cb9da4bd1a86def0cd797ce1f

そこに記載されているパスワード文字列を画面側で入力して「Continue」を押下します。
おススメプラグインをインストールするか自分でカスタマイズするかを選択。
今回は「Install suggested plugins」を選択しました。
セットアップウィザード_1

プラグインのインストール状況の確認画面が表示されます。
セットアップウィザード_2

インストールが終了すると、Adminユーザー作成画面が表示される。
適当に入力を行い、「Save and Finish」を押下で次へ進む。
セットアップウィザード_3

準備完了画面が表示される。
(ちょっとくどい)
「Start using Jenkins」を押下。
セットアップウィザード_4

無事にダッシュボード画面が表示されました!
ダッシュボード

参考サイト

OFFICIAL REPOSITORY「Jenkins」
jenkinsの2.0-alphaをDockerで試してみよう!

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