【独習色彩検定】「Part 2 光と色」を読む 後編(5/30)

照明は正直あまり面白くないので捨て科目の気持ちで軽く行きます。
ただ、混色については一般常識的に知っておくべきことなのでしっかりとおさえておく。

照明

照度(Lx:ルクス):光源によって照らされた面の明るさの度合い。

光色:光源の色のこと。分光分布で決まる。

色温度(K:ケルビン):光源の色と黒体加熱時に発する色が同じ時の絶対温度。
→ 色温度が低いほど赤みの光色で、高いほど青白い光色になる。

演色:照明に照らされた物の見え方

演色性:物体の色の見え方に光源が与える性質。

演色評価数:光源の演色性を評価する指標。 基準光を100として、n>80で良い演色性とされる。

平均演色評価数(Ra:アールエー):JISによる15種類の試験色のNo.1〜8の平均値。

明るさ感:演色性の違いによるあ明るさの感じ方。

照明の快適さは、「色温度と照度の高低を揃えること。」by クリュイトフ

ランプの種類

太陽光:大気により短波長が散乱しやすいので赤みが増した色で地表に到達する。

発光ダイオード(LED):個体発光粒子。低電圧・低消費・小型軽量・長い寿命。

種類 特徴 分光分布図の形
白熱電球 ・経済的に非効率
・光量を調節できる
(調光の特性)
短波長から長波長への正の相関
ハロゲンランプ ・白熱電球の高色温度
・高級感あり
・商業施設の照明
短波長から長波長への正の相関
(長波長が高め)
 蛍光ランプ ・寿命が長い
・低消費
・一般家庭
・ 普通形
長波長域が少ない
・3波長域発光形
SML錐体の感度付近
・高演色形
すべての波長域を含む
自然光に近い
メタルハライドランプ ・スポーツ施設の照明
・デパート
蛍光灯の3波長域発行形に近い
水銀ランプ ・演色性が非常に低い
・霧/煙の光透過がよい
・山岳道路
・一部の高速トンネル
中波長以外殆ど無い
高圧ナトリウムランプ ・高効率/大光量
・スポーツ施設
・道路照明
・商業施設
・ホテルのロビー
中波長を中心に急傾斜山型
低圧ナトリウムランプ ・効率性が極めて高い
・演色性が非常に悪い
・使用は山岳道路のみ
600nm(オレンジ単色)

混色

混色には2種類あるが生活に根付いているものなので直感的にわかりやすい。

加法混色(光):RGBのライトを重ねると元の色よりも明るくなる。

併置加法混色:細かい点を並べて混色する方法。

継時加法混色:色を回転や交互に入れ替えることで混色する方法。
→ 回転混色(マックスウェルの回転)

減法混色(色料):CMYのフィルターを重ねると元の色より暗くなる。

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